カリモクKチェアー 復活!

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自分の好きな家具は、古くて多少くたびれていても愛着があるものです。
デザインや色合いもそうですが、経年変化による木部の色焼けや傷などその家具が辿ってきた歴史を感じさせてくれるからです。
十数年前、たまたま立ち寄ったリサイクルショップで見つけ購入した「カリモクKチェアー」。黒いビニールレザーシートは今も状態が良いためそのまま使い、今回は中身のウレタンを入れ替え、復活させました。
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Before:シートと背もたれもかなりへたっていました。座面には薄っすらとバネの跡が見える状態。
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After:中身のウレタンを入れ直し、ボタン部分もしっかりと留めてもらいました。
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Before:背もたれはほとんど、クッション感の無いぺちゃんこ状態に薄くなり、くたびれていました。前脚は2本ビスの初期のオリジナルタイプ。
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After:全体的にふっくらとし、新品のように座り心地が良くなりました。シート裏にバネのようなテープをクロスにダブル補強もしてもらい家具修理屋さん曰く、「多分オリジナルの3倍ぐらい強度が増したよ」と言っていました。修理屋さんの丁寧な仕事に脱帽です。
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2台ともカタカナ文字の貴重なオリジナルロゴシールが残っています。おそらく1960年代の初期の物と思われ、木部はマトア材のヴィンテージ。(リプロのカリモク60はラバートリー材)
多少のスレ等はありますが、50年以上前のビニールレザーが破けることなく、普通に使えてるカリモクの耐久性には驚かされます。
このように家具も建築や車のようにレストア・リフォームすることで長く使え、更に愛着がわきます。
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by maenaoarchi2010 | 2016-01-29 16:05 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
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