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公園の見える家は実施設計が完了し、施工業者との見積り調整も整い来年早々に着工します。
今日は年末最後に、現地で地縄を貼り御施主様と共に建物の配置の確認をしてきました。
南北に長い建物で、公園の眺望が眼前に広がる気持ち良い空間になりそうです。
この住宅地では至るところで、建設ラッシュです。
1年後には、周辺の環境も変わることでしょう。
この住宅地においても、埋没することなく個性を発揮し続けるような家にしたいと思います。
施工者の皆様、これから寒い時期の工事となりますが、よろしくお願いします。

今年一年、Nao-Logをご購読頂きありがとうございました。
来年もさらに充実した内容にできるよう努力していきたいと思います。
年末年始の休みは12月30日~1月6日となります。
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公園方向を見る。
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二世帯住宅として設計中の香久池の家は、プランも概ね決まりつつありより魅力的な立体構成の検討を模型で行っています。
1:50の縮尺で内部の間仕切家具や階段など、空間を創っていく要素の形を組み立てながら設計を進めています。
1:50で模型を作り、よりリアルな建築を御施主様に見て確認していただくのと同時に、設計者としても図面では読取れなかった内部のつながりや見え方などの確認のためでもあります。
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スキップフロアーの立体的な構成が見えてきました。
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南側はテラスと板壁と深い軒が、庭に対して表情を作り出します。
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断面模型で室内を覗き込み、空間の繋がりや風景の見え方などを確認してゆきます。
この模型はバラバラに解体できるようにして作っていて、御施主さまにも見たいシーンをお見せできるようにしてあります。
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小原田の家+アトリエの工事は、今日から内装の塗装工事が始まりました。
今までは材その物の持つ色あいの現場でしたがこれから着色されたり、壁紙が貼られまた違った感じの雰囲気になってきます。
現場は今住んでいるアパートと実家の目の前にある為、毎朝事務所に出社する前に現場監理をし、夜帰宅時にまた一日の進捗状況を確認するのが日課になっています。
通常の現場ではこのようにはなかなかできませんが、今回は自邸であるということと実家の目の前と言うことも有り、これが密かな楽しみになっています。
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夜の静寂に包まれた現場に、投光機の照明をつけ誰もいない夜の現場で1対1で空間と向きあう、この幸せなひと時。
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日中は見えなかった空間の表情が現れます。
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手前左は出窓ベンチの陽だまり、正面の一段高いところが屋上テラス、その下に奥の個室が同時に見えてきます。
このように奥行きのある空間と多方向からの光のつながりや見え方が、この建物の魅力のひとつです。
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小和滝の家ではアルミサッシの開口部が設置され、切取られた風景が窓から見えるようになりました。
まだ外壁が貼られていないため光の状態は暫定的ですが、周辺環境から影響を受けた空間がより魅力的に、この場所独自の空間性を呼びこめるよう、開口サイズや設置位置などを決めています。
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スキップフロアーの2階リビングダイニングのテラスより東側の子供室・ワークスペースを見る。
東の山側は山林の景色をパノラマに切り取るように水平連続窓(リボンウィンドウ)としました。
子供室は大きなワンルームで可動間仕切家具によって3部屋に分けられるようにしています。
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玄関からのアプローチは、スキップフロアー空間の谷間のクレバス状の廊下スペースを、通り抜けてゆきます。写真正面が階段になり、光に導かれるように2階にアプローチします。
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2階の床組みにTJIというOSBボードと積層材で作られた梁を使っています。
これはアメリカの住宅で良く使われている物で、少ない材でスパンを飛ばせ合理的であるため採用しました。あらわしで使ってもワイルドでなかなか良いですが、今回は天井に隠れてしまいます。

e0197748_1327838.jpg『小和滝便り』
今日は最高気温-1℃~0℃と、とても寒い現場でしたが晴れ間に雪化粧した安達太良山が綺麗に見えました。
この時期の現場は寒くて大変ですが、職人さんはもっと大変です。
これから本格的な冬のシーズンに入ります。
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小原田の家+アトリエは着々と工事が進んでいます。
外壁も貼り上がり、外構のフェンスや排水設備工事などが進められています。
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内部の石膏ボードもおおむね貼り終わり、色々な方向の開口部から入ってくる光の状態や風景が見えるようになりました。
内装の壁紙や板壁の色などを現場にサンプルを持ち込んで検討しています。
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ハイサイド窓や地窓、トップライトなど光の入り方や光の強さの違いが感じられるように、開口部の位置や大きさを決めました。
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外構の目隠しフェンスも設置され、庭と建物の関係や周囲との関係などが見えるようになりました。
これから、どんな植樹をしてどんな庭にしていこうか悩みつつも愉しみながら徐々に考えて行こうと思います。
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足場と仮囲いが外され、外観があらわになりました。
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交差点側より見る。
周囲のスケールに合わせ敷地を縫うように、四つの小分けのボリュームで構成しました。
また、周辺環境に対する色合いも考慮しライトグレー色で同調させることも意図しています。
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2階の出窓が周囲をうかがうように、開けられています。
この出窓は内部ではベンチとなっていて、窓辺空間をつくりだしています。
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ボリュームがズレながら連続していきます。
同じ色の外壁でも、光の当る角度によって様々な色に変化して見えます。
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凹凸による陰影が外観に変化のあるボリューム感をもたらします。
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昨日に引き続き、今日は上棟祝いで現場に行きました。
御施主様の御厚意でお昼を準備していただき、みんなで頂きました。
今日の現場はまた一段と寒く、近くに住むお母様手作りの温かいおでんが美味しく体にしみわたり、ごちそうさまでした。
御施主様ご夫妻も現場内の空間にまじまじと入るのは初めてとのこと、今まで図面と模型で見ていた空間を現実に目の前にして、しばし感動しておられました。
設計者として僕も同じ気持ちです。何度経験してもこの誕生の瞬間はとてもいいものです。
木造の建物は骨組みの段階が一番美しいと言われるように、木の繊細な雰囲気の感じられるなかの『おめでたいひと時』でした。

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まずは御施主様と大工さんとの顔合わせから始まり、スターティングメンバー紹介です。
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現場で大工さんに手際よく、食事スペースをつくって頂き上棟祝いのはじまりはじまり~。
御施主様はこの家に対する熱い気持ちを大工さんたちに伝えていらっしゃいました。
また大工さんの仕事に対する熱意にも感動されていましたね。僕も同感です。
この様にお互いの顔が見える家づくりに、たずさわれることができとても嬉しいです。

e0197748_17463568.jpg『小和滝便り』
今日の小和滝は時々吹く強い風に、一段と寒さを感じました。
いつもは小和滝橋の向こうに見えるはずの安達太良山も、雲に覆われて見えず山は雪の様子。
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小和滝の家は建て方が順調に進み、いまや恒例行事となりつつある天井に表しになるラワンベニヤ貼りの立会いに現場に行って来ました。
今回も予め倉庫で数百枚のベニヤの束の中から、宝探しのように厳選してきたベニヤを現場に並べて「それはこっち!赤みのベニヤはこっちから貼って~白みはこっちから、同じ板目のベニヤあと何枚ある?貼り方はリャンコ張りに目張りして!」などなど、現場監督と一緒になって大工さんたちと丸一日格闘してきました。
今日は幸いにして一日天気にも恵まれ、現場の進捗もスムーズに行きました。
明日は御施主様のはからいで、上棟祝いがとり行われます。
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厳選した天井のラワンベニヤたち。

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裏から見ると色とりどりのパッチワークの丘みたいな見え方です。
周囲の自然が紅葉しているように、ベニヤも紅葉しているように見えました。

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内観はこんな感じになります。
ひとつ屋根の下のワンルーム空間で、エリアが限定されずどこでも居場所になるフリーアドレス的な空間を目指しました。
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なかなか良い天候が続かずに難航していた外壁もようやく貼り上がり、いよいよ来週初めには外部足場と仮囲いが外され、ベールに包まれていた外観があらわになります。
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手前の交差点側から見る。
4つのハコが高さと大きさ、奥行きを変え、ズレながら連続してゆきます。
周辺環境に対して、どんな感じの陰影とボリュームが現れてくるか楽しみです。
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アプローチ正面より見る。
1階の手前が事務所となります。
ライトグレーメタリックの外装が凛とした表情を醸し出しています。
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2階のダイニングキッチンからリビングスペースを見る。
天井の高に変化をつけ、空間に抑揚と居心地の良いスケール感を作り出します。
内部の床も貼り上がり、造作の工事にとりかかっています。
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