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『つながりの家(自邸)』が好評発売中の『住宅雑誌リプラン東北』Vol.46のTOHOKU ARCHITECTに4ページに渡り掲載されています。
お近くの書店で、ずれながらつながる奥行きある空間を是非ご覧ください。(平面図と断面図も掲載しています)PHOTO:西川公朗
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しばらく更新が途絶えていましたが、工事は着々と進んでいます。足場の仮囲いシートも外され、外観が露になりつつあります。

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ガルバリウム鋼鈑とレッドシダーの板貼り外壁が精度良く貼り上がりました。
無機質と有機質なテクスチャーの違いが外観に変化を与えます。
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道路側のガレージは外壁のレッドシダーの茶色に合わせた、幅6mのワイドなオーバースライダーが取り付けられます。車が納まったシーンを早く見たいものです。

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内部のフローリングと壁の石膏ボードも概ね貼り上がり、クロスや家具等が施工されます。工事は年内完成に向けてこれから、大詰めを迎えます。
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旅行の最終日は午後の出発まで時間があったので、ホテル近くのメルローズ通りをぶらぶら。
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早速アメリカならではのツーバイの施工現場を発見。
よく見ると、屋根の軒先と開口部やテラスと思われる部分に、スチールをうまく使っています。
最近のモダン建築は木造と鉄骨造をハイブリットで、シャープに見せて行うのが主流のようです。
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パシフィック・デザインセンター:シーザー・ペリ設計による青い巨大な建物。この裏に同じく緑色の巨大な建物もあり、いろいろな家具店やインテリア商品を扱うショップが多数入っています。因みに青い方はブルー・ホエール(青鯨)、緑の方はグリーン・ホエール(緑鯨)と呼ばれていて、メルローズ通りのシンボル的な存在です。
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洒落なショップを散策。
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オープンテラスの六角形のタイルが素敵なカフェ。
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壁から屋根に続くガラスでボリュームを分けた表情のショップ。
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2棟の切妻屋根が特徴のクロム・ハーツのショップ。
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ギラッとした金属波板の外壁と大きな開口部が工業的で目を引くショップ。
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フランク・ゲーリー設計のジェミニGELギャラリーを発見。
ゲーリー初期の変形した開口部などが伺えます。今となっては、このデザインは希少かもしれません。
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そして、少し迷いましたがキングス・ロードに入り、目的地のルドルフ・シンドラーの自邸&スタジオに到着。
この京都の禅寺のような竹藪のアプローチの奥に、ひっそりと建物があります。(建物はLA建築視察No.1参照
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そして最近新しくなったLAX空港。
LA建築視察のレポートもこれが最後になります。
ヴィンテージ住宅からクラシックアメリカン、ロフト、ミッドセンチュリーモダンなど質の良い様々な建物を見れたこのツアー。
日頃このような多様な建築を見る機会が少なかったので、とても勉強になりました。
さよならLAまた来る日まで!
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LA市内から150キロ北にある街、サンタバーバラ。
海と山に囲まれた美しいリゾート地です。
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海岸の桟橋にある木造建築群。
桟橋も支えている杭も木造で出来ていて車が通行してくると、「ギシギシ」ときしみ音が響いてきます。
海産物を使ったレストランやお土産店などが海上に建ち並んでいて、みんなアサリのミネストローネを美味しそうに食べていました。
この建物群は十数年前に火災にあい、半分くらいが消失した写真がありましたが、海の上なので陸地までは延焼してこなかったとのことでした。
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まずは、海を臨むクラシックアメリカンなビーチサイドハウス。
リビングから庭越しに、サンタバーバラの美しいビーチが目の前に広がり、上質なリゾートライフが楽しめそうです。
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ガウディのようなカーブを描く階段。
蹴込部分のタイルが一段づつ、すべてのパターンが変えてあり、美しい幾何学模様を見ながら2階にアプローチします。
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2階ゲストルーム前のテラス。
海に面した少し小ぶりなサイズで、気持ち良い海風を運んできます。こんなところで日がな一日、海でも眺めてお茶していたい。
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マリーンなカラータイルが特徴のバスルーム。
このカントリーな感じと、傾斜する天井小屋組みが落ち着きます。
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2件目の住宅は、山の方に少し登ってきた所にある、サンタバーバラの街並みを代表するスパニッシュスタイルの住宅。
赤瓦と塗り壁、木製建具やテラコッタのタイルが澄んだ青空に映えます。
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住宅とは思えない規模の建築で、赤いスペイン瓦と塗り壁が美しいお屋敷です。
庭のプールから続く広大な田園の風景が心地よく、お昼はサプライズでオーナーが作ってくれたサンドイッチをこのプールサイドのテラスで、みんなでごちそうになりました。おいしかった~ね~。
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天井の高い重厚な意匠の小屋組みを持つマスターベッドルーム。
それにしてもベッドの高さが高く、眠るときに緊張しそうです。
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僕の生まれ故郷、群馬県桐生市に設計を進めていた兄の家の工事が始まりました。
敷地は僕ら兄弟が生まれ育った家を取り壊しての建て替えで、ある意味原風景的な思い出と記憶の場所です。
計画は数年前から、兄と僕とで構想を進めていましたが色々と紆余曲折があり、設計アップまでだいぶ長い時間が過ぎてしまいました。
そして今年の8月に設計が完了し、10月にようやく着工の運びとなりました。
兄家族とのコラボレーションによるこだわりの詰まった家、どのように生まれ変わるか愉しみです。
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配筋検査も終わり、これからコンクリートの1回目の打設に入ります。基礎に高低差があるため数回の打設になります。
コの字型の建物で中庭を取り囲むコートハウス形式の住宅で、一部ビルトインガレージが組み込まれます。
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敷地と建物を上から見ると、このような形で、真ん中のくぼんだ部分が中庭になります。
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娘が上の模型を見て、事務所に飾っているル・コルビュジェの「緑の絵の形に似ているね」と一言。
我が娘ながら、鋭い観察力!
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