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正月明けには、建設業者に見積もりを依頼するため実施設計図のアップも、いよいよ大詰め。
何度もクライアントと打ち合わせを行い、細部まで検討を積み重ねた設計図が完成しつつあります。
でもこれからが実際に建設コストの調整しかり、現場にかかわってくるため、ある意味本番の格闘を迎えることとなります。クライアントの夢と希望を叶えるための、現実がのし掛かってきます。
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正面金属の矩形の壁をL形状の板貼りの外壁上にずらしたファサード。
右上のルーバー部分はルーフテラス
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スキップフロアーで持ち上げられたボリュームがファサードに変化をあたえ、駐車スペースを確保します。
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手前ダイニングキッチンと奥のリビングがルーフテラスに沿ってスキップフロアーで立体的につながり、空間に奥行きを生み出します。
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ルーフテラスで空間に抜けとプライバシーのある屋外余白スペースを生み出し、切り取られた自分だけの空が見られます。
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『相生の家』が上棟しました。
中庭とビルトインガレージを持つこの住宅、僕ら兄弟が生まれ育った故郷の地に見事に建ち上がりました。
当日は僕も含め総勢16名の大人数で、建て方が行われました。大工方、土建方、電気方、設備方、クレーン方、プレカット方、みんなでこの建物を組み上げ改めて建築は様々な方の協力で出来上がっていくということを思い返した一日でした。
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垂木はTJIというOSB合板を使った輸入材料を455ピッチで並べ、スパンをとばすと共に水平面の剛性を強化しています。
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昔からお世話になっている80歳になる大親方(写真中央)も現役で、組み方作業をしてもらいました。
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2階は一部ロフトのある空間で、立体的な空間利用をしています。
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中庭側から見る。
中庭を中心に、2階建てと平屋のボリュームがリニアーに並ぶ配置。
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建て主(兄)自ら木槌を握り、柱を建て込みました。
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昔祖父が使っていた古いミシン。これを今回リメイクしどこかに使おうと考えています。
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『空庭の家』の工事もいよいよ終盤。
ガレージライフを楽しめるビルトインガレージが姿を現してきました。
車2台分の幅6mのワイドなオーバースライダーが電動開閉し、外へとつながります。
周囲に穏やかな雰囲気が感じられるよう外壁のレッドシダーの板張りに合わせ、木目のオーバースライダーをチョイスしました。
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外壁・軒天は板貼りで右側の窪んだ玄関も同様の仕上げ。
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ここに格納される車は雨や風雪から守られ幸せ者です。
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金属のソリッドなボリュームの凹んだ壁と軒天部分を天然の板貼りとし、陰影とテクスチャーの違いを強調した見せ方にしています。
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昨年に建物が完成していた『公園の見える家』ですが、その後外構工事などを行っていた為なかなか撮影をするタイミングがありませんでした。
このたび、工事も無事すべて完成し撮影をさせて頂くことが出来ました。
お施主様のセレクトした家具や生活雑貨・備品などが置かれ、完成直後の竣工写真とはまた違った、ライフシーンの感じられる空間が写せました。
撮影:佐久間正人
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前面道路側より見る。
通り抜けできるピロティの奥に庭と公園が抜けて見える。右側平屋の突出した部分が玄関とガレージ。
外壁は左官コテ仕上げ、一部米杉板貼り
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公園側より見る。
2m下に道路があるためプライバシーが守られていて、屋根には10kwのソーラーパネルが設置されている
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高さを抑え公園をのぞく様に佇む建物
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玄関とガレージを見る。オーバースライダーを開けたところ、ガレージの奥に書斎の小窓が見える。
イームズのラウンジチェアーは1959年製の貴重なローズウッドのヴィンテージ
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玄関から奥の公園まで長く真っ直ぐに視線と風が抜ける(ホール正面の木製引戸で開閉が可能)。ヘーベシーベの大きな木製ハンガードアでガレージにも行き来ができる。
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LDKからテラス越しに公園を見下ろせる。
ダイニングはチーク材のテーブルとイームズのシェルチェアー、ペンダントはPH50のワサビグリーンモデルをチョイス
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天井高さ5.3mの吹き抜けLDKから2階方向を見上げる。
白漆喰の壁とホワイトオークの床にグリーンモケットのカリモクソファーが映える。
中央扉の奥に庭とピロティに面した和室がある
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公園側からの夜景。
抱きの深い木枠でフレーミングされた吹抜のLDKが浮かび上がる
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テラス越しのLDK夜景。デッキ材はブラジリアンイペ
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トンネル状のピロティ―の奥に庭と公園が広がる。米杉のルーバーで隣家からのプライバシーを守っている。
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2階 MBR。木製の回転窓からLDKと公園を見下ろせ、マットなガラスブロックからの淡い光が滲む。シャンデリアはアンティークで、パリのアパルトマンをイメージ。
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2階 ロフトのある子供室。隣の子供室ともロフトでつながっている。六角形の棚は70年代のヴィンテージで、色々な形に組み合わせ増殖が可能
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