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ここ数日で、いっきに春の暖かさとなり、昨日は郡山でも18℃と4月下旬並みの陽気でした。
この季節少し遠い現場監理に行く道中も、ドライブがてら気持ちよく向かえます。
さて、「船引半島の家」は屋根が葺きあがり建物のスカイラインが見えてきました。
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マンサードの屋根が精度よく完成しました。
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トップライトから顔を出したり、屋根に出てこんなこともできます。日向ぼっこにちょうど良い勾配角度のシェーズロングのような背もたれです。
現場監督にモデルになって座ってもらいました。
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屋根からは遠くの田村富士と隣家の枝垂桜が見えます。
この陽気だと、あと半月もすれば満開の桜が眺められることでしょう。
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内部は親子の大工さんが一つ一つ丁寧に作業を進めて頂いております。(写真は若い息子さんの大工さん)
天井の化粧ラワンベニヤを精度良く貼っています。
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『さくらの家』は、めでたく上棟を迎えました。
お施主様のご挨拶で、初めての設計打ち合わせからもうすぐ約2年が経とうとしてるお話を聞き、流れる時間の速さを感じます。
ここまで、打ち合わせに相当の時間をかけてきましたが、こうしてようやくクライアントの夢が形として見え始めてきました。
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交差点側にショップとなる平屋のある、深い軒を持つ伸びやかな住宅です。
目の前の公園に面する南面は、ほぼ全てがレッドシーダー(米杉)の外壁で覆われます。
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内部はスキップフロアーの空間が緩くボーダーレスにつながります。
2階にはパーゴラ屋根のあるルーフテラスが見えています。
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ご家族で初めて建物内に入り、今まで2次元だった設計図面が三次元の立体空間として目の前に現れ、風景の見え方や空間のつながりを体感して頂きました。
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長い間掛かっていた足場が外され、外観が露わになりました。
深い軒の水平屋根と1.82mピッチで連続する柱のリズムが、奥行きと陰影のあるファサードを生み出しています。
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片勾配の屋根が奥に行くほど登り窯のように、高くなっていき最高部には窯の煙突が2本立ち、陶芸工房の様相が見てとれます。
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ショップ・ギャラリーの家具や建具・照明器具も設置され、お店らしくなってきました。いよいよ工事も大詰めです。
内装の麦わらボードとナラ材で作った家具もいい雰囲気に仕上がりました。
陶器のディスプレーとなる窓側の違い棚も、軽やかに設置されました。
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『三春の家』は本日、めでたく上棟を迎えました。
幸い天候にも恵まれ、穏やかな上棟日和となりました。
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道路より少し小高い敷地。
軒先の高さをおさえた3寸勾配の屋根との相性、つながりも良い感じです。
土手に近づくと平屋の様にも見えます。
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お昼は施主様の計らいで美味しい弁当と温かな豚汁をご馳走になり、ご家族、施工者、設計者のみんなでお祝いしました。
現場の断熱材を長テーブルに、垂木材をベンチにして簡易パーティースペースが出来上がりました。今日は風もなく天気も良く、木陰のちょっとしたピクニックのような気持ち良さです。
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トップライトから空を眺めるご主人様。
連続する天井垂木と手の届くところに空があるような不思議な見え方に、しばらくの間見入っていました。サッシがまだ付いていないので、切り取られた空がまるでジェームズ・タレルのアートの様です。
今回の内装は、僕が今まで手掛けた建物にはない感じの仕上がりとなるので、とても楽しみです。
乞うご期待ください。
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午後には屋根の遮熱外断熱材まで貼り始まり、これで降雨にもひと安心です。
サーフィンが趣味のご主人自慢の67年式ビートルとの写りも、いい感じです。
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『船引半島の家』は上棟後、順調に工事が進んでいます。
外壁下地の構造用合板が貼られサッシも概ね取り付き、敷地にフィットし雁行させた外観のボリュームが見えてきました。屋根が葺かれるまでブルーシートで覆い野地板が濡れるを防ぎます。
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マンサードの腰折れ屋根のある、2階子供部屋は斜めに下がる垂木が天井と壁をつなぎ、空間に程よいリズムを生み木に包まれた楽しさをもたらしています。
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お施主様ご夫婦も赤ちゃんを抱え、現場であれこれと悩みつつも楽しくイメージをふくらましています。(1階リビングにて、幸せなひととき。)
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いよいよ外構のアプローチとなるコリドールの施工に入りました。
外壁のレッドシダーの板張りも貼りあがり、床のタイル張りが始まりました。
柱間1.82mピッチで並ぶ列柱とタイルの割り付け目地を厳格に合わせ通した、アプローチができつつあります。
この軒下は沖縄の民家に見られる『雨端(あまはじ)』の縁側空間に良く似ています。
夏の強烈な日射を和らげ、雨宿りのできる陰影のある表情を生み出します。
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今回は外観の見え方として金属外壁のこげ茶色、板貼りの茶色、タイル床の茶色と茶色づくしですが、それぞれの素材感の違いを楽しんで貰えたらと思っています。
対してインテリアは木や麦わらのナチュラルな素地色の柔らかい空間として抑揚をつけ、陶芸が引き立つよう考慮しています。
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麦わらで出来た壁が貼り終わり、香ばしい黄金色の空間が出来上がりました。
これからショップに製作した造り付け家具が納まるとお店らしい空間へと変貌します。乞うご期待ください。
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ビターブラウンの金属外壁も概ね貼り終わり、国定公園内に佇むようなダークで渋い外観が見えてきました。軒下にはこれからスモーキーな焦げ茶色のレッドシダー(米杉)が貼られます。今月末の完成に向け、工事もいよいよ終盤戦に入りました。
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