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「船引半島の家」は足場が外され、外観が露わになりました。
敷地形状に沿うように、平屋と2階建てのボリュームがズレながら動きのある形を作っています。
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南側道路より見る。
西側へ下がる片勾配の屋根が西からの強風を逃がし、背後に控える山の稜線に続いて行くような形状としています。
外壁は金属で葺き、軒下は板貼りでテクスチャーの違いが豊かな表情を生み出します。
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手前の平屋部分の外壁は平葺き、2階建ての部分はガルバリウム鋼板のサイディングで形を雁行させて変化のある見え方を意識しています。
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西側より見る。
正面板貼り部分がリビングダイニングで、道路側からのプライバシーを確保しつつ、半島形状に突き出た広い庭を望むように大開口部とテラスを設けました。
2階から屋根に出て、上から庭と眺望の良い景色を望むこともできます。
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今まで覆われていた足場とシートが外され、外観が現れました。
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金属の外壁に覆われた板貼りとのコントラストが、陰影と凹凸感を強調します。
2階右上のパーゴラのルーフテラスが、開放感と軽やかさをもたらします。
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1階右の突き出た部分がエントランスとショップスペースで金属の色を変え、ボリュームを分けています。
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製作する家具の面材となるナラ突板と金物の仕様も決まりました。
完成が徐々に近づいています。
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床・壁・天井、内装のほぼ全てを徹底的に化粧ラーチ(欧州唐松)で統一し、空間を現しで作っています。コンパクトな空間ですが、何処までも続いて行くような不思議な奥行きを感じます。
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壁は合板を千鳥貼りで施工し、そのまま現しの「素っぴん」の仕上げとなる為、大工さんから「いつもの3倍手間が掛かるけど、一生忘れられない仕事になったよ!」と嬉しい一言を頂きました。通常は仕上げで隠れてしまう大工仕事が見える意匠となって、緊張感のある空間となりつつも、手の痕跡が残る心地よさを生み出します。
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外壁の一部と軒天もラーチ合板をプラネットのウッドコート塗装して貼っています。
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軒下の板貼りの外壁を包み込むように、ガルバリウム鋼板の外壁がフラットに貼りあがりました。
これから外観検査を行い、まもなく足場が外されます。
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深い軒の奥全面に貼られたレッドシダーの板貼りが、この建物に豊かな表情を与えます。
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内部も部分的に壁が貼られて、空間の大きさが見えてきました。
写真右の壁には内部なのになぜか断熱材が貼れています。
それは壁の裏が浴室となっているためで、寒さと防音対策を兼ねて断熱材を貼っています。
他にトイレなどの壁にもこのように防音用に断熱材を貼ります。
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