タグ:小和滝の家 ( 16 ) タグの人気記事

e0197748_11362293.jpg

ドイツの建築サイトhomifyに紹介されました『小和滝の家』が今週の最も多く読まれたアイデアの1位に選ばれました。
たくさんの方々にご覧頂き、ありがとうございました。
[PR]
Photo by 佐久間正人
e0197748_16171358.jpg

e0197748_1617633.jpg

e0197748_16171938.jpg

e0197748_16173517.jpg

e0197748_1617465.jpg

e0197748_16142034.jpg

e0197748_16143491.jpg

e0197748_16144070.jpg

e0197748_16145534.jpg

e0197748_16152656.jpg

e0197748_1615333.jpg

e0197748_16154523.jpg

e0197748_16153217.jpg

e0197748_16165189.jpg

e0197748_16164052.jpg

e0197748_16155238.jpg

[PR]
e0197748_21503513.jpg
『小和滝の家』が完成し、本日引渡しが行われました。
おめでとうございます。

お施主様との出会いから、早1年半が経とうとしています。
この一年半と言う、長いようでいてあっという間だったような期間、とてもエキサイティングで楽しい時間でした。
最初のプレゼンテーションのイメージをとても気に入ってもらい、快く僕を住まいの設計者として選んで頂きありがとうございました。
設計者としてこのような自然の豊かな美しい環境に設計できたこと、またお施主様ご家族と出会えたこと、僕は本当に恵まれています。全てに感謝します。
これから、末永くこの住まいをお施主様家族のカラーに染めて頂き、楽しく生活をされていくことを心より願っています。

最後に設計意図を深く理解し細部に渡り緻密で丁寧な施工をして頂いた、信和建設をはじめとする全ての施工チームに御礼いたします。
e0197748_21504116.jpg

e0197748_2151421.jpg
近くに住むお母様にも見て頂きました。
昔この場所に住んでおられたとのこと。
今までとはまた違った空間と周辺環境を感じ、楽しんでいらっしゃいました。
e0197748_21523215.jpg
夜景による周辺との関係。
灯りにより、昼間には見えなかった立体的な空間が浮かび上がって見えてくる。
[PR]
小和滝の家が、もうすぐ完成を迎えます。
家具などのキャラクターも徐々に据付けられ、後は間仕切カーテンやロールスクリーンなどの取り付けを残すのみとなりました。
床の養生シートもようやく外され、空間全体の色合いや表情が見えてきました。
休み明けには施主検査と設計検査、施工者サイドの社内検査が行われます。
そして今週末にはお施主様のご厚意で2日間に渡り、オープンハウスをさせていただく事となりました。
詳しくは下記をご覧下さい。
e0197748_2221868.jpg
大開口の窓から阿武隈川の眺めと、せせらぎが感じられます。
スキップフロアーで緩やかにLDKと川を見下ろす感じです。
ピクニックをしているような気持ちよい空間をめざしました。
e0197748_22211633.jpg
クレバスの階段とLDKのつながり。
下の個室へも不思議な落差の開口でつながります
e0197748_22212590.jpg
クレバスの廊下から半地下の和室が見えます。
茶室のにじり口のように、かがんで下りて入ります。
e0197748_22213010.jpg
半地下の和室は6畳で天井高さ2.1mのミニマムな空間です。
座の空間としての落ち着きや居心地、風景や光を感じられるミニマルな空間としました。
一部コンクリート打ち放しの腰壁が半地下であることを感じさせ、なんとも居心地のよいスペースです。(畳の下は蓄熱式の床暖房になっています。)
e0197748_1018784.jpg
1.1m角の正方形の大きな窓から、小和滝の桜や自然が一枚の絵のように切り取られて見えます。

詳しくはこちらをご覧下さい。
[PR]
いよいよ完成に向けて、現場も終盤にさしかかって来ました。
内部では内装のクロスや作り付け家具の設置・塗装工事などが進められていて、だいぶ空間にリアリティが出てきました。
e0197748_0473723.jpg
アプローチの緩いスロープとそれに沿うように、淡いブラウン色のブロック壁も出来上がりました。
e0197748_0474481.jpg
建物に直線状に伸び、一旦直角に折れ曲がり、玄関にアプローチします。
建物への長いアプローチと建物とブロックの壁面どうしがずれることで、外構の奥行きを生み出しています。
ブロックの壁は手前の駐車場や道路と建物との結界であり、建物のプロポーションをより低く水平に長く見せるための建築的要素でもあります。
e0197748_0475075.jpg
玄関から入ると、また直角に曲がり、長いクレバス状の廊下を進み2階LDKに至ります。
この廊下の両側に個室群があり、一部は半地下の和室があったりと、2階への道中に様々な部屋の様子が垣間見えるようにしました。
また更に2.5階の子供スペースへは、上部に見えるスキップ階段でクレバス:亀裂を渡り、アクセスします。
このように一つの建物の中で、らせん状の長いアプローチやいろいろな空間体験を通してこの建物に奥行き感や距離感をもたらし、より魅力的な建築になるのではないかと思っています。
[PR]
小和滝の家は内部の塗装工事が進められています。
ボリュームとボリュームの谷間を貫く、クレバス状の通路がより強調されました。
両サイドはラワンベニヤにオイルステインクリアーでマットに仕上ています。
e0197748_15543540.jpg
スキップフロアーで手前より奥が80cm高く、すぐ先に空間が見えますが亀裂がずーっと通っているためスキップ階段でしか上がれないようになっています。
この手が届きそうで届かない、行けそうで行けない微妙な関係性もおもしろいかなと思っています。
e0197748_15544181.jpg
亀裂の上にワークスペースのデスクが浮いています。
3人ぐらいが床に座って、亀裂に足を『ぶらぶら』させながら使ったらこれまたおもしろい!
e0197748_15544647.jpg
玄関ドアもスチールで特注で製作し、外壁のラーチベニヤを貼り同化させました。
ドアが閉まっていると隠し扉の様に、一見どこが入口か分からないのも、これまたおもしろいかな!
でもアプローチのスロープはコンクリートでしっかり作っていますので迷うことはありません、ご安心下さい。
[PR]
外部足場と仮囲いが外れ、小和滝の家が姿を現しました。
バックに控える山や林との関係から導かれた低く抑えたスケールと素材感が、周辺環境に程よく対峙しています。
e0197748_21141080.jpg
ライトグレーメタリックのフラットな金属の門型フレームに包まれた、ダークブラウン色で仕上げた板素材とのコントラストが深い陰影をさらに強調させ、裏山へのゲートのように佇んでいます。
手前阿武隈川の土手と並木に大きく開いた開口部と迫り出した外部デッキテラスが、この家の雰囲気を感じさせます。大開口部がスクリーンのように手前の木々を映しています。
e0197748_21141648.jpg
西側の阿武隈川の土手にめがけて片勾配の屋根としました。
凹み部分は構造用合板にキシラデコールで仕上げ、ボリューム感を出しつつ室内のプライバシーを考慮。
e0197748_21142039.jpg
裏側は山と建物に挟まれたプライベートガーデン。
人の目線を気にすることなく、物干しやバスタイムなどが楽しめます。
2階は子供スペースの横長窓(リボンウインドー)で裏山の風景をパノラマに切り取り、四季折々の風景を楽しめます。
室内から外を見ると、隣家の存在を外した開口部が自然の風景を見せ、大開口部を開け放つと川のせせらぎが耳を刺激し、この日は粉雪舞う天気でさながら別荘地にでも来ているような感覚にとらわれました。
[PR]
ここのところ雪の日が多い天気ですが、小和滝の家では外装の工事が仕上がりつつあります。
外装の殻の部分はガルバリウム鋼板のライトグレーメタリックでフラットに仕上げ、軒下の凹み部分は構造用合板にブラウンのオイルステインで『ワイルド』に仕上げました。
金属の硬質でクールなフレーミングの中に、このワイルドな構造用ラーチ合板との素材の対比が、建物を周辺環境に程よく対峙し、より魅力的に感じさせます。
来週はいよいよ外部足場が外され、建物の全貌が露になりますので低く抑えたスケール感がどのように映るかいまから愉しみです。
e0197748_1327436.jpg
軒下は垂木が表しで、これからブラウンに塗られます。
この大開口から、小和滝の桜の眺望と阿武隈川のせせらぎをひとりじめできます。
e0197748_13275589.jpg
クレバス状の通路の上を横断する、軽快な鉄骨階段も設置されました。
この階段で、ボリュームどうしの亀裂を渡るイメージです。
また、後日お話しますがこの建物に込めた意味にもつながる階段でもあります。
[PR]
小和滝の家ではアルミサッシの開口部が設置され、切取られた風景が窓から見えるようになりました。
まだ外壁が貼られていないため光の状態は暫定的ですが、周辺環境から影響を受けた空間がより魅力的に、この場所独自の空間性を呼びこめるよう、開口サイズや設置位置などを決めています。
e0197748_13264978.jpg
スキップフロアーの2階リビングダイニングのテラスより東側の子供室・ワークスペースを見る。
東の山側は山林の景色をパノラマに切り取るように水平連続窓(リボンウィンドウ)としました。
子供室は大きなワンルームで可動間仕切家具によって3部屋に分けられるようにしています。
e0197748_13265672.jpg
玄関からのアプローチは、スキップフロアー空間の谷間のクレバス状の廊下スペースを、通り抜けてゆきます。写真正面が階段になり、光に導かれるように2階にアプローチします。
e0197748_13271100.jpg
2階の床組みにTJIというOSBボードと積層材で作られた梁を使っています。
これはアメリカの住宅で良く使われている物で、少ない材でスパンを飛ばせ合理的であるため採用しました。あらわしで使ってもワイルドでなかなか良いですが、今回は天井に隠れてしまいます。

e0197748_1327838.jpg『小和滝便り』
今日は最高気温-1℃~0℃と、とても寒い現場でしたが晴れ間に雪化粧した安達太良山が綺麗に見えました。
この時期の現場は寒くて大変ですが、職人さんはもっと大変です。
これから本格的な冬のシーズンに入ります。
[PR]
小和滝の家は建て方が順調に進み、いまや恒例行事となりつつある天井に表しになるラワンベニヤ貼りの立会いに現場に行って来ました。
今回も予め倉庫で数百枚のベニヤの束の中から、宝探しのように厳選してきたベニヤを現場に並べて「それはこっち!赤みのベニヤはこっちから貼って~白みはこっちから、同じ板目のベニヤあと何枚ある?貼り方はリャンコ張りに目張りして!」などなど、現場監督と一緒になって大工さんたちと丸一日格闘してきました。
今日は幸いにして一日天気にも恵まれ、現場の進捗もスムーズに行きました。
明日は御施主様のはからいで、上棟祝いがとり行われます。
e0197748_1913474.jpg
厳選した天井のラワンベニヤたち。

e0197748_1913910.jpg
裏から見ると色とりどりのパッチワークの丘みたいな見え方です。
周囲の自然が紅葉しているように、ベニヤも紅葉しているように見えました。

e0197748_19131433.jpg
内観はこんな感じになります。
ひとつ屋根の下のワンルーム空間で、エリアが限定されずどこでも居場所になるフリーアドレス的な空間を目指しました。
[PR]