1階部分の壁配筋が組みあがり、構造設計者と配筋検査をしてきました。
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美しく格子に組まれた鉄筋と開口部となる矩形、斜めに入る開口補強筋、レギュラーなピッチのPコンと型枠の割付、隠蔽となる電気配管や換気ダクト用スリーブなど、見所満載な壁。綺麗な打ち放しコンクリートを仕上げるための下ごしらえとも言える重要なチェックポイントです。
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現場代理人と現場監督も立ち会い、念入りに検査を行いました。
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今回は外壁がコンクリート打ち放しの一発仕上のため、型枠のサポート補強もピッチを細かく厳重に組まれています。
打設時にコンクリートの圧力でパネコート型枠が波打たないよう、アルミの角パイプでフラットに補強しています。



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連休前に1階床のコンクリートも打ち終わり、壁の配筋工事が進んでいます。
仮設の足場も組みあがり、建築工事の現場らしくなってきました。
建築の様々な部位を、人間の体になぞらえて呼ぶことがしばしばあります。
梁の鉄筋はあばら筋や腹筋、柱や梁を骨組み:スケルトン、外壁はスキン:外皮などなど。
建築は人工物ですが、こうしてみると有機的な生態系の一部のような感じがしてきますね。
因みに今回の建物の周りは庭の樹木や植栽で覆われる予定で、自然な見え方になれれば良いなと思っています。
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配筋の間を縫うように、電気の配線も血管や神経のように張り巡らされています。
これから肉や皮膚にあたるコンクリートの壁が打たれ、外壁や外皮のスキンとなり内部空間を守ります。

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外壁のコンクリートの打ち放し仕上として見えてくる、基礎が出来上がりました。
打ち放し面も大きなジャンカも無く、まずまずの美しい仕上がりにほっとひと安心。
しかし、まだ基礎なのでこれから1階の壁、2階の壁、屋根の軒天と打ち放しが続きます。
油断はできません!
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『パサージュのある集合住宅』は基礎の捨てコンまで終わり、布基礎のベース配筋工事が進んでいます。
いつもの木造戸建て住宅とは規模とサイズも違い、改めて大きさを実感しています。
2階建ての共同住宅ですが、3棟がパサージュ(小道)を挟んで隣り合う別棟型の建物です。
RC造の戸建て住宅を3棟同時に、進めている感じです。
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緩やかな敷地の高低差に合わせて、建物もそれに沿わすように段々に配置しています。
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布基礎のベース幅も約2m~と大きい基礎です。

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年末から確認申請を進めていた『パサージュのある集合住宅』(RC造2階建て:1LDK賃貸住戸10戸)ですが、ようやく確認済となり2月初めより工事が着工しました。
先ずは高低差のある土地のため、外構の擁壁工事から進められています。
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建物側の敷地は、もともと石積の擁壁(谷積み)があったため、今回は白御影石の間地石積みとし風景と新旧の調和を図りました。
積み方も平積み(左側)と谷積み(右側)を使い分け、意匠的見え方と既存とのつながりも考慮しました。
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道を挟んだ対面する駐車場と庭スペースはPCの既製品の擁壁を使い、コストコントロールをしています。


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建築・住まいとは何たるかを真摯に取り組み、より良い建築を考えていければと思います。
今年もNao-Logを宜しくお願い致します。
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『パサージュのある集合住宅』(RC造2階建て 2017年10月竣工予定)
敷地の高低差と台形形状を建築形態に反映させ、分棟形式ならではの眺望や採光、ズレ、抜け道のある立体空間をつくり出します。

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高い吹抜けの空間や、空間と空間のつながりが現れてきました。
大きなコンクリートの壁面に開けられた、正方形の開口からきれいな光が、現場に差し込んでいます。
内装を仕上げる前の、コンクリートの荒々しい表情もストイックでなかなかいいもんです。
現在は設計で考えていた、内装の材質や色目、木目など全体のバランス取るための確認や、造り付けとなる家具の施工図のチェックをし、実際の収納サイズやディテールの詰めを進めているところです。
※(有)阿部直人建築研究所の設計/監理に協力。
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