上海の旅 1 杭州~水郷の街 鳥鎮(ウーチン)
私も中国旅行を兼ねて、8月の暑い時期に万博に行き、朝から晩まで色々なパビリオンを見て歩きました。
上海はもちろん、杭州や蘇州などの地方都市も至る所が建設ラッシュに涌いていました。
火力発電所の煙突です。かなり巨大な大きさで、さながらオスカー・ニーマイヤーのブラジリアを彷彿させるデザイン。
このような煙突が、各地方々で多く見受けられました。
杭州・鳥鎮(ウーチン)。
上海と杭州の間にあり、昔の街並みを保存しているところで、東洋のベニスとも呼ばれる路地と運河のある街でした。
日本とは違う瓦屋根のデザインや色など興味深かったです。
右側は下屋状の街路になっていて、手摺を兼ねた長いベンチが続いています。
所々に運河ヘ降りる船着場が突き出しています。
杭州の町も建設ラッシュで、街の至るところに建設中のビルやマンションが立ち並んでいました。
この辺りは地震も少ない為か、柱や梁も細く見えました。壁は高層であっても、ほとんどがブロック積みです。
右は杭州の朝の通勤ラッシュ風景。車とバイクや自転車(ほとんどが電動)、人で街は溢れかえっていて、スーツを着たサラリーマンをほとんど見かけませんでした。
クラクションと排気ガス、電動自転車や電気スクーターの乗合い(5人乗り親子も見かけました!)など喧騒と活気に満ちています。(上海の旅 2に続く)