『麓山の家』 トップライト
麓山の家では、1階と2階のそれぞれにトップライトを設置しています。
1階部分は洗面室の上部に設けプライバシーを保ちつつ、採光を取り入れています。
間仕切壁の天井部分をランマ状に開口し隣のダイニングキッチンへも、光を取り込んでいます。
2階部分は階段の上部に設け暗くなりがちな中階段を明るく照らしつつ、温度差による上昇気流(チムニー効果)を利用し夏場の熱気抜きとして電動開閉式にしています。
どちらも天井から空が見え、壁や床に光の形が現れ自然を感じさせてくれます。
(LOW-E透明合わせガラスを使用)
by maenaoarchi2010
| 2012-04-04 13:58
| 麓山の家