『小和滝の家』 サッシ開口部が設置されました。
小和滝の家ではアルミサッシの開口部が設置され、切取られた風景が窓から見えるようになりました。
まだ外壁が貼られていないため光の状態は暫定的ですが、周辺環境から影響を受けた空間がより魅力的に、この場所独自の空間性を呼びこめるよう、開口サイズや設置位置などを決めています。
スキップフロアーの2階リビングダイニングのテラスより東側の子供室・ワークスペースを見る。
東の山側は山林の景色をパノラマに切り取るように水平連続窓(リボンウィンドウ)としました。
子供室は大きなワンルームで可動間仕切家具によって3部屋に分けられるようにしています。
玄関からのアプローチは、スキップフロアー空間の谷間のクレバス状の廊下スペースを、通り抜けてゆきます。写真正面が階段になり、光に導かれるように2階にアプローチします。
2階の床組みにTJIというOSBボードと積層材で作られた梁を使っています。
これはアメリカの住宅で良く使われている物で、少ない材でスパンを飛ばせ合理的であるため採用しました。あらわしで使ってもワイルドでなかなか良いですが、今回は天井に隠れてしまいます。
『小和滝便り』
今日は最高気温-1℃~0℃と、とても寒い現場でしたが晴れ間に雪化粧した安達太良山が綺麗に見えました。
この時期の現場は寒くて大変ですが、職人さんはもっと大変です。
これから本格的な冬のシーズンに入ります。
まだ外壁が貼られていないため光の状態は暫定的ですが、周辺環境から影響を受けた空間がより魅力的に、この場所独自の空間性を呼びこめるよう、開口サイズや設置位置などを決めています。
東の山側は山林の景色をパノラマに切り取るように水平連続窓(リボンウィンドウ)としました。
子供室は大きなワンルームで可動間仕切家具によって3部屋に分けられるようにしています。
これはアメリカの住宅で良く使われている物で、少ない材でスパンを飛ばせ合理的であるため採用しました。あらわしで使ってもワイルドでなかなか良いですが、今回は天井に隠れてしまいます。
『小和滝便り』
今日は最高気温-1℃~0℃と、とても寒い現場でしたが晴れ間に雪化粧した安達太良山が綺麗に見えました。
この時期の現場は寒くて大変ですが、職人さんはもっと大変です。
これから本格的な冬のシーズンに入ります。
by maenaoarchi2010
| 2012-12-19 14:18
| 小和滝の家