『小和滝の家』 外装が出来上がりました
ここのところ雪の日が多い天気ですが、小和滝の家では外装の工事が仕上がりつつあります。
外装の殻の部分はガルバリウム鋼板のライトグレーメタリックでフラットに仕上げ、軒下の凹み部分は構造用合板にブラウンのオイルステインで『ワイルド』に仕上げました。
金属の硬質でクールなフレーミングの中に、このワイルドな構造用ラーチ合板との素材の対比が、建物を周辺環境に程よく対峙し、より魅力的に感じさせます。
来週はいよいよ外部足場が外され、建物の全貌が露になりますので低く抑えたスケール感がどのように映るかいまから愉しみです。

軒下は垂木が表しで、これからブラウンに塗られます。
この大開口から、小和滝の桜の眺望と阿武隈川のせせらぎをひとりじめできます。

クレバス状の通路の上を横断する、軽快な鉄骨階段も設置されました。
この階段で、ボリュームどうしの亀裂を渡るイメージです。
また、後日お話しますがこの建物に込めた意味にもつながる階段でもあります。
外装の殻の部分はガルバリウム鋼板のライトグレーメタリックでフラットに仕上げ、軒下の凹み部分は構造用合板にブラウンのオイルステインで『ワイルド』に仕上げました。
金属の硬質でクールなフレーミングの中に、このワイルドな構造用ラーチ合板との素材の対比が、建物を周辺環境に程よく対峙し、より魅力的に感じさせます。
来週はいよいよ外部足場が外され、建物の全貌が露になりますので低く抑えたスケール感がどのように映るかいまから愉しみです。

この大開口から、小和滝の桜の眺望と阿武隈川のせせらぎをひとりじめできます。

この階段で、ボリュームどうしの亀裂を渡るイメージです。
また、後日お話しますがこの建物に込めた意味にもつながる階段でもあります。
by maenaoarchi2010
| 2013-02-08 13:37
| 小和滝の家