『小和滝の家』 クレバス=亀裂の通路
小和滝の家は内部の塗装工事が進められています。
ボリュームとボリュームの谷間を貫く、クレバス状の通路がより強調されました。
両サイドはラワンベニヤにオイルステインクリアーでマットに仕上ています。
スキップフロアーで手前より奥が80cm高く、すぐ先に空間が見えますが亀裂がずーっと通っているためスキップ階段でしか上がれないようになっています。
この手が届きそうで届かない、行けそうで行けない微妙な関係性もおもしろいかなと思っています。
亀裂の上にワークスペースのデスクが浮いています。
3人ぐらいが床に座って、亀裂に足を『ぶらぶら』させながら使ったらこれまたおもしろい!
玄関ドアもスチールで特注で製作し、外壁のラーチベニヤを貼り同化させました。
ドアが閉まっていると隠し扉の様に、一見どこが入口か分からないのも、これまたおもしろいかな!
でもアプローチのスロープはコンクリートでしっかり作っていますので迷うことはありません、ご安心下さい。
ボリュームとボリュームの谷間を貫く、クレバス状の通路がより強調されました。
両サイドはラワンベニヤにオイルステインクリアーでマットに仕上ています。
この手が届きそうで届かない、行けそうで行けない微妙な関係性もおもしろいかなと思っています。
3人ぐらいが床に座って、亀裂に足を『ぶらぶら』させながら使ったらこれまたおもしろい!
ドアが閉まっていると隠し扉の様に、一見どこが入口か分からないのも、これまたおもしろいかな!
でもアプローチのスロープはコンクリートでしっかり作っていますので迷うことはありません、ご安心下さい。
by maenaoarchi2010
| 2013-03-05 16:13
| 小和滝の家