『小和滝の家』 クレバス=亀裂の通路
ボリュームとボリュームの谷間を貫く、クレバス状の通路がより強調されました。
両サイドはラワンベニヤにオイルステインクリアーでマットに仕上ています。

この手が届きそうで届かない、行けそうで行けない微妙な関係性もおもしろいかなと思っています。

3人ぐらいが床に座って、亀裂に足を『ぶらぶら』させながら使ったらこれまたおもしろい!

ドアが閉まっていると隠し扉の様に、一見どこが入口か分からないのも、これまたおもしろいかな!
でもアプローチのスロープはコンクリートでしっかり作っていますので迷うことはありません、ご安心下さい。