『公園の見える家』 配筋検査
住宅センターの検査官による検査と同時に設計事務所の検査も行いました。
今回もべた基礎の基礎蓄熱式スラブヒーターを埋設する暖房方式としています。
きっちりとした美しい配筋工事をされていて、安心です。
鉄筋の下に見えるのはコンクリートブロック。
この場所は風がとても強く、遮熱シートが飛ばされないようにブロックで押さえています。
もちろんコンクリート打設時には外します。
晴れている日の施工でしたので、太陽が反射しまぶしくて大変でした。
暖気も反射して室内に暖かい輻射熱をもたらしてくれそうです。
コンクリートの打設が終わると、建て方が待っています。
公園に抜けるトンネル状のピロティや建物の長いボリュームがどんな感じに見えてくるか、楽しみです。