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『公園の見える家』 ソーラーパネル

屋根に太陽光発電のソーラーパネルが設置されました。
一般住宅としては大きめの定格出力約10kwの発電量で、今回は全てを売電する計画です。
しかし、この住宅地の屋根を見渡すとほとんどの屋根にソーラーパネルが設置されています。
それだけ一般化したということか、昨今の電力需要に関心が高くなったということでしょうか。
最もハウスメーカーの戦略的なことが、一番多いかもしれません。
いずれにしろ、自然エネルギーを多いに活用することは今後の建築を考えていく上でも、重要な課題のひとつです。
あとは、このような装置を建築にうまくデザイン的に処理することを我々設計者は、考えていかなくてはなりません。
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ソーラーパネル設置により、太陽光が遮熱され、屋根の野地板温度が約11℃も下がるとのこと。
付加の効果として、夏場の冷房効果も期待できます。
パネル本体は屋根に穴を開けることなく、グリップ金具で固定しています。

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周りの住宅の屋根にもソーラーパネルが数多く設置されています。
この新興住宅地は、全て南雛壇の宅地となっている採光に配慮した住宅地になっていて、車を走らすとソーラータウンの様相です。
by maenaoarchi2010 | 2013-07-10 10:37 | 公園の見える家