『三春の家』・『さくらの家』・『陶芸工房ギャラリー』
ここ最近は、季節外れの春のような穏やかな気候が続いています。
昨日は、現在進行している現場のチェックに行ってきました。
建設場所も郡山市の東側の三春町、そして県北の福島市、中通り中央部の大玉村です。
移動距離も往復すると約130kmぐらいあり、それぞれの建物は周辺環境や敷地条件・規模も当然それぞれ違います。こうして各現場をハシゴしてきましたが、建築条件とクライアントの思いとが合致し、初めて建築は実現するものと改めて感じました。
まずは朝一で『三春の家』基礎の配筋検査をし、瑕疵保険の検査にも立ち会いました。
シンプルな矩形のベースは、周囲の里山の風景との関係が見えるようになってきました。
それから福島市の『さくらの家』に高速道路で約60km北上。こちらも基礎の配筋検査です。
背後の吾妻山に抱かれるような場所。周囲の住宅地や道路交差点との関係、手前の一段高い公園側からの見え方など、徐々にではありますが、建物を取り巻く状況がリアルになってきました。
そして郡山に高速道路を戻り足の途中、安達太良パーキングにてランチタイム。遠く安達太良山の麓に『陶芸工房ギャラリー』の現場があります。小さくて見えにくいですが、写真中央の赤い屋根の家の左隣です。
風景の添景となるべくして、時間と共に土着的な建築になれば良いと感じています。
昨日は、現在進行している現場のチェックに行ってきました。
建設場所も郡山市の東側の三春町、そして県北の福島市、中通り中央部の大玉村です。
移動距離も往復すると約130kmぐらいあり、それぞれの建物は周辺環境や敷地条件・規模も当然それぞれ違います。こうして各現場をハシゴしてきましたが、建築条件とクライアントの思いとが合致し、初めて建築は実現するものと改めて感じました。
シンプルな矩形のベースは、周囲の里山の風景との関係が見えるようになってきました。
背後の吾妻山に抱かれるような場所。周囲の住宅地や道路交差点との関係、手前の一段高い公園側からの見え方など、徐々にではありますが、建物を取り巻く状況がリアルになってきました。
風景の添景となるべくして、時間と共に土着的な建築になれば良いと感じています。
by maenaoarchi2010
| 2016-02-19 10:06
| 日々のこと