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カテゴリ:陶芸工房ギャラリー( 15 )

時折、安達太良山からの粉雪がちらつく寒い日でしたが、幸い天気にも恵まれ無事に上棟を迎えることができました。
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垂木構造の片流れ屋根がおおらかな姿を現しました。

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木造の林立する柱と天井に枝の広がるような空間。
オール4寸角の柱がしっかりと構造を支えます。木造の構造美を感じる瞬間。
さながら木漏れ日さす森と言ったところでしょうか。
新年明けまして、おめでとうございます。
今年も干支の申(サル)にちなんで、機敏にフットワークよく仕事ができるよう頑張って行きたいと思います。
年始から陶芸工房とまた3つの住宅の現場が本格的に始まります。
今年も充実した内容をお伝えできるよう、事務所共々Nao-Logをよろしくお願いします。

今日から仕事始めです。
まずは振興局の環境課へ届出の是正に行き、年末に申請した住宅の確認が早速下り、住宅センターへ。それから施工会社への新年のご挨拶を兼ねた確認申請書を届け。
午後は大玉村で進めている陶芸工房の現場確認です。
年末に打設したコンクリートもきれいに打ちあがり、L型平面の立上りの無いフラットスラブが出来上がりました。
近くの安達太良山は頂上付近には雪が見られましたが、ここ最近の暖冬で雪が少ない様子、気温も高めです。
今週末はいよいよ建て方と上棟が待っています。晴れることを祈って…。
事務所に戻ってからは、住宅の見積もりのチェック&バック。
そしてブログの更新と、これで今年も仕事始めとしてはまずまずの充実した一日をスタートさせました。
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右側の一段低い部分はタイルが貼られコリドールのテラスポーチとなる。亜鉛メッキの柱脚金物が10本、一間ピッチでレギュラーに並んでいる。予め基礎に埋設した電気設備の空配管が「チンアナゴ」のごとく所々に立ち上がっている。
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広い敷地にL型形状の土間床がプロットされました。奥にはこれから住居部分が別棟で建築予定。
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今日は足場組みを施工中で、足場をかける為の図面を発見。
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平面形状や立面の高さに対して、どのように合理的に足場を組んでいくか、仮設計画もこのように設計され図面化されています。
陶芸工房は基礎の配筋検査も終わり、本日コンクリートの打設が行われました。
今日は幸い12月としては珍しく気温も温かく、天候にも恵まれ良いコンクリート打設日和となりました。降雪前の年内に基礎工事ができほっとひと安心です。
陶芸工房ギャラリー 配筋検査&コンクリート打設_e0197748_188611.jpg
平屋のフットプランが約66坪あるため、周囲の住宅と比較しても大きな見え方です。周囲は田園風景がひろがり、比較的新しい戸建て住宅やアパートがここ最近増えつつある場所です。
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ブームと呼ばれる首の長いホースでコンクリートを打ちます。これと並行して、バイブレーターや型枠の微調整など連携チームワークで進めていきます。所々に見えるオレンジ色や白い配管は電気や設備の配管で、今回は天井裏や床下が無い構造の為、コンクリート床にあらかじめ埋設しています。
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コンクリート打設に先がけ、スランプ試験を行いました。
これはコンクリートの流動性=流れやすさを確認する為の試験です。同時に円柱状のコンクリートの供試体(写真左)を6本とり4週間後に工場でつぶし、現場と同じコンクリートがしっかりと強度が出ているか確かめる為の物です。
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安達太良山の麓、大玉村に設計を進めていた「陶芸工房ギャラリー」の工事が始まりました。工事に先駆け先ずは、地鎮祭です。
今回は本宮市にある安達太良神社にお願いしました。
そして建物の輪郭に沿って地縄を張り、敷地に平面サイズをプロットし、平屋66坪の大きさが住宅とはまた違ったスケールに感じられました。建て方~上棟は年明けになりますが、どんな感じに見えてくるか今から楽しみです。被災地域の浪江町からこの地に移転されるお施主様の思いをしっかりと受け止め、来春の完成に向け工事を進めていきます。
東日本大震災により未だに、帰宅困難区域となっている浪江町大堀地区。
ここは350年前から続く大堀相馬焼の窯元が散在する焼き物の一大名産地で、当時は23軒の窯元がありました。
しかし、原発事故の影響で避難を余儀なくされ、今後もこの地区での再開が難しいことから、新天地として自然豊かな安達太良山のふもと大玉村に、工房と窯場、展示販売するギャラリーショップ、陶芸教室など多用途のスペースを今回設計させて頂くことになりました。
この伝統と歴史ある相馬焼のアイデンティティーを未来へと継承すべく、これが新たな起爆剤として相馬焼の魅力を相乗効果的に更に広め、この地に根差し風景となるような建築にしたいと考えています。
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深い軒を持つ列柱のコリドールの奥に空間が展開する
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軒先は低く抑えられ、登り窯のような緩い傾斜屋根の先に2本の窯の煙突が見える
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ギャラリー・ショップのイメージ 内装は麦わらボードで覆われる
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入口のイメージ